【最速で痩せたいはNG?】中高年の短期ダイエットをおすすめしない5つの理由
増え過ぎた体重をすぐに落としたいと思うのは、
若々しい体型を取り戻したい、
健康診断の結果に不安を覚えたなど、
様々な理由があると思います。
中高年が短期ダイエットで急激に痩せようとするのは
リバウンドや病気のリスクもあってかなり危険です。
目次
急激なダイエットのデメリット
私も体重が60kg超あったころは、見た目がまずカッコ悪いし
血圧も高くなっていたので健康面でも不安を感じていたため、
ダイエットを始める決意をしました。
「1日も早く痩せたい・・・」
最初はそう思っていましたが、中高年になると若いころに比べ
代謝が落ちているので、そう簡単に体重は減ってくれません。
急激なダイエットのデメリットは、
極端な食事制限で免疫力が落ちる。
基礎代謝の低下でリバウンドしやすい。
骨粗しょう症のリスク
ホルモンバランスが乱れやすくなる。
などが挙げられます。
極端な食事制限で免疫力が落ちる
早く痩せたいがために食事の量を極端に減らしたり、
決まった食べ物しか食べない「○○ダイエット」などは、
栄養不足に陥ります。
栄養が不足すると免疫力が落ち、風邪など感染症にかかりやすくなります。
また疲れやすくなったり、めまい、肌荒れなども起こりがちです。
私もダイエットを始めた当初は食事の量は減らしました。
ただ極端に減らすのではなく、それまで明らかに食べ過ぎだった分を
見直しをしたためです。
基礎代謝の低下でリバウンドしやすい
急激なダイエットで一番のデメリットはもしかしたら
これかもしれません。
短期間で痩せるため食事の量を極端に減らすと、
体は「飢餓状態」になりエネルギーを溜めこもうとします。
すると基礎代謝が落ちてかえって痩せにくくなるのです。
極端な食事制限でお腹が空いて耐え切れず食事の量を
元に戻すと、代謝が落ちているのに摂取カロリーは
増えるので、痩せるどころか太ってしまいます。
これがいわゆる「リバウンド」です。
骨粗しょう症のリスク
短期間で体重が減少すると脂肪だけでなく筋肉量も減らします。
筋肉の量が低下した「サルコペニア状態」になるとともに、
骨を支えきれなくなり骨粗しょう症のリスクが高まります。
骨粗しょう症になるとご存じの通り、ちょっと転んだだけで
骨折することもあるため注意が必要です。
ホルモンバランスが乱れる
ダイエットを急ぎ過ぎると脳(視床下部)が混乱を起こします。
すると生命維持を優先させるため、女性ホルモンの分泌を
低下または停止させます。
よってホルモンバランスが乱れやすくなり、更年期症状が悪化
することもあります。
心臓に負担がかかる
無理なダイエットは思った以上に心臓や血管に負担をかけます。
食事を十分摂らないとエネルギー不足で心臓が痩せてしまいますし、
栄養不足でカリウムやナトリウムのバランスが崩れると、
不整脈を引き起こすこともあります。
そもそも中高年は痩せにくい?
前述の通り、中高年は基礎代謝が低下しているため
すぐには体重を減らしにくいのです。
代謝が低下しているのに食事の量だけを減らしたり、
たんぱく質を取らない野菜中心などの偏った食事を
していると、筋肉量が減りさらに代謝が落ちてしまいます。
また女性の場合脂肪燃焼や食欲をコントロールする働きをする
ホルモンの「エストロゲン」が減少することも
痩せにくい要因の一つで、ここは若い人とは異なる点です。
どれくらいのペースで体重を落とすのがいいの?
中高年は筋肉量をキープしながら少しずつ体重を落としていくのが
おすすめです。
リバウンドを防ぐには、
ひと月あたり「体重の1〜2%減(月1〜2kg)」のペースを守るのが
いいとされています。
地道にコツコツと痩せていくのがいい
ダイエットで早く結果を出したいけれど、
体調やケガのリスクを考えると慌てず地道に体重を落としていくのが
よさそうです。
速攻で痩せる裏技的なものはないのかもしれませんね。
何をすればいいのかというと、やはり「食事」「運動」
がポイントになります。
3食欠かさず食べる
忙しかったりめんどくさかったりして、
朝はパンとコーヒーだけとか昼食は食べないなど
ということはありませんか?
食事を抜くと栄養不足(特にたんぱく質)を招きますし、
次の食事で爆食いしやすくなるため
かえって脂肪を溜めこみやすくなり、血糖値も急上昇
しやすくなります。
基礎代謝アップに運動
ダイエットでは運動も大事ですが、面倒に感じることもありますよね。
わざわざ着替えてスポーツジムに行ったり、ランニングなど
きつい運動をしなくても、家にいながら体を動かすことは
可能です。
●歯磨きの時つま先立ちする。
●家の中を歩き回る。
●なるべく車を使わず歩く。
●階段の上がり降り。
●YouTubeなどの動画を参考にする。
運動がなぜ必要なのかというと、カロリーを消費する
「筋肉」を付けるためです。
睡眠不足にならない
睡眠不足は食欲を増進させます。
睡眠時間が少ないと、
食欲増進ホルモン(グレリン)が増加。
食欲を抑えるホルモン(レプチン)が低下。
眠い時に甘いものが欲しくなるのは、脳がエネルギー不足を補おうと
しているほか、疲労回復のため幸せホルモンを欲しているからです。
また睡眠不足は「成長ホルモン」の分泌を低下させます。
成長ホルモンの分泌が少ないと
●脂肪を燃えにくくする。
●筋肉を分解して代謝が落ちる。
などの原因になります。
まとめ
中高年が健康的にダイエットをするなら「焦らず慌てず」
時間をかけて体重を落としていくのがよさそうです。
若いころのように体に無理が利きませんし、
体に負担がかかったり体力が落ちてしまっては何にもなりません。
ダイエットに伴う食事や運動が毎日のルーティンのようになれば
続きやすいでしょう。
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