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生活

食生活アドバイザー3級は独学でも受かるって本当⁉【受かる勉強法はこれ!】

私は第42回食生活アドバイザー検定試験(2019年11月24日に受験)で、

食生活アドバイザー3級に合格しました。

受験まで独学で勉強し、勉強時間は1日1時間程度で2カ月弱でしたが、

何とか受かることができした。

試験の答案を提出した時点で、3級は大丈夫かな?!と思っていましたので、

思った結果が得られて良かったです。

食生活アドバイザー3級はどんな資格?

食生活アドバイザー3級は、食に関心のある方なら誰でも

受験することができます。

 

年齢制限や学歴は全く関係ありませんし、

調理師免許や栄養士の資格なども不要、食関連の学校に通う必要もありません。

 

食生活に関して総合的な幅広い見識を持ち、的確なアドバイスをするのが

食生活アドバイザーです。

 

栄養から健康、食文化まで出題範囲は生活全般において、

幅広い知識が身につきます。

 

食生活アドバイザーの資格取得で身に着けた知識は、

実生活で役に立つのはもちろん、食関連の会社への就職に有利ですし、

医療や介護関連の分野でもその人材は求められています。

 

受験科目?

食生活アドバイザーは出題範囲を暗記するだけでなく、

食に関する身近なニュースや問題について常に関心を持ち、

新しい情報をインプットすることが試験勉強に役立ちます。

 

*受験科目は2級、3級共通ですが、

2級はより専門的・実務的な知識が求められます。

健康と栄養 栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など。
食文化と食習慣 行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など
食品学 生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など
衛生管理 食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など
食マーケット 流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など
社会生活 消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など

試験は年2回

食生活アドバイザーの試験は年2回、6月と11月に行われます。

1年に2回チャンスがあるので、もし1回目不合格だっとしても

すぐに受験の機会が巡ってきます。

 

1回目に3級を取って、2回目に2級を取る。

また1回目に2級3級ダブル受験して、仮に2級が不合格だったとしても、

2回目の受験日までには時間があるので、リベンジも果たしやすいでしょう。

出題形式は?

食生活アドバイザー3級試験は、マークシート方式で50問出題されます。

*記述問題はありません。

合格基準は?

3級は、1問2点の配転で100点満点中60点以上が合格点です。

3級の試験概要

試験日 第51回 2024年6月23日(日)
試験時間 90分(午前10時30分から開始)
受験料 5,500円
受験会場 全国14都市。

札幌・仙台・さいたま・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・

名古屋・大阪・神戸・広島・福岡

試験概要の詳細は >> こちら

3級の難易度は?

3級は出題形式がすべてマークシートであり、

2級より内容もやさしめになっています。

一般的に合格率は、約65%と言われています。

 

私が3級を受験(2019年11月24日)したときのデータは下記の通りです。

得点 70点
試験結果 合格
合格点 60点
満点 100点
受験者数 6,167人
実受験者数 5,492人
合格者数 2,806人
合格率 51.1%

 

*参考データは、「食生活アドバイザー検定事務局合否通知書」から引用。

 

3級の内容は消費者目線での食生活に関する知識がメインで、

一般常識的なものも多く含まれていると思います。

 

それに対し2級は、食を提供する側からの目線で知っておきたい専門知識や、

食ビジネスに関する知識、時事問題などが含まれています。

2級と3級はダブル受験できる

食生活アドバイザー検定は、2級と3級のダブル受験が可能です。

3級の試験は午前10時30分から90分間、

2級の試験は午後1時30分から90分間の試験です。

ほぼ1日、試験会場に滞在することになりますが、

受験する上で時間的に問題はありません。

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ダブル受験する場合、2級3級を同時に申し込みます。

(併願の場合、検定料は13,500円)

併願せず別々に申し込むと、受験会場がバラバラになることがあるので、

ご注意ください。

3級は履歴書に書ける?

もし食生活アドバイザー3級を取ったら、履歴書に書いても構わないでしょう。

ただ難易度の高い2級の方が、より専門的な知識を持っていると判断され、
就職では有利になると思いますので、2級も取ることをおすすめします。

食関連の大手企業の中にはは、食生活アドバイザーの資格を取得することが
推奨されている会社も多くあります。

受かる勉強の仕方は?

私はまず、FLAネットワーク協会発行の「食生活アドバイザー3級」の

公式テキストを購入し、2~3周読んで内容を頭に入れました。

 

【公式】食生活アドバイザー3級@テキスト&問題集

*必ず最新版をお使いになることをおすすめします。

テキストのページの右側に書かれている、ちょっとした「注釈」も

忘れずに目を通すと、より理解が深まります。

 

内容はすべて完璧に覚えなくてもOKです。

またノートを作ると時間がかかるため、私は作りませんでした。

 

次に、FLAネットワーク協会から3級の過去問集を取り寄せました。

過去問集は一般書店では販売していません

>> 過去問の取り寄せ方法はこちら

過去問集は、答えを見ながら内容を覚えるということを繰り返し行いました。

過去問は自分では解かないで、答えをそのまま覚えるのがコツです。

その方が早く知識が身につきます。

ユーキャンの通信講座で勉強するのはどうなの?

食生活アドバイザーの勉強が全く初めて、

テキストや過去問だけで勉強するのが不安、

答案を添削してほしいと

いう方は、ユーキャンの通信講座を受講するのもおすすめです。

 

私も初めてで不安だったので、ユーキャンの通信講座を受講しました。

ユーキャン通信講座「食生活アドバイザー」テキスト。

 

費用は多少かかりますが、カリキュラムに沿ってしっかり学ぶことができます。

受講して損はないと思います。

 

【食生活アドバイザー(R)(2級・3級)合格指導講座】

受講費 ・一括払い 39,000円(税込)

・分割払い 39,600円(税込)12回払い

*キャンペーン中なら割引あり。

標準学習時間 4か月
勉強が遅れた場合 最長で受講開始から12か月まで延長可能。

まとめ

食生活アドバイザー3級は2級に比べると難易度は易しめで、

合格率も50%~65%と高いのが特徴です。

 

私自身の勉強法としては、

・公式テキストを使う

・FLAネットワーク協会から過去問集を取り寄せて勉強する

 

また全く初めてで不安だという方は、ユーキャンの通信講座を

受講するのもおすすめです。

 

 

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