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病気予防

【頻尿改善に役立つ】トイレが近くて困る人に食べてほしいおすすめの食べもの5選

映画館へ行くと、トイレが近くなって困ることはありませんか?

また普段からトイレに行く回数が多い「頻尿」が気になっていませんか?

頻尿改善におすすめの食べ物について調べてみました。

水分を控えるだけでなく、頻尿の人に積極的に食べてほしい食材や

避けた方がいいものも併せてご紹介します。

頻尿の人におすすめの食べ物

映画が始まって終わるまでだいたい2時間前後の作品が多いですが、

中には「国宝」のように3時間を超える超大作もあって、

長時間の上映中に1回はどうしてもトイレに行きたくなるということも

あるかもしれませんね。

 

途中で席を立つと映画の話が分からなくなってしまうから、

できればトイレには立ちたくないというのが本音でしょう。

 

頻尿の方におすすめなのは、

カリウムを多く含む食べ物

体を温める食べ物

腸内環境を整える食べ物

が挙げられます。

 

水分を控えれば確かにトイレにあまり行きたくなくなるかもしれませんが、

喉が渇いているのに過度な抑制は体によくありませんよね。

よって食べ物で工夫するのがいいように思います。

カリウムを多く含む食材

体内の水分バランスを整えるのにおすすめなのが、

カリウムを多く含む食べ物です。

 

カリウムはご存じの通り、体内の塩分濃度を調整し

余分な水分を体外に排出する働きを持つミネラルです。

 

カリウムの1日の摂取目安量は1日に

男性は2,500㎎、女性は2,000㎎とされています。

いったいどれくらいかというと、例えばバナナ1本にカリウムは約360mg

含まれています。

手軽なカリウム摂取源のバナナ。

 

バナナを1日6本食べると、女性の場合は1日の目安量を超えてしまいます。

ただバナナを1日6本食べる人はそういないですし、

カリウムは他のいろいろな食材にも含まれていますので、

1つの食材からではなくいろいろな食べ物を摂ることで、

カリウムを十分摂ることは可能です。

 

バナナ以外では、

●アボカド(1/2個に360mg)

●ほうれん草(1株約20gに138mg)

●きゅうり(1本約100gに200mg)

などがあります。

 

特にきゅうりは生で手軽に食べることができるため、

カリウムの摂取源としては利用しやすいかもしれませんね。

体を温める食べ物

体が冷えるとトイレが近くなるため、トイレに行く回数を抑えたいなら、

身体を温めるようにした方が良いでしょう。

衣服の重ね着などの工夫のほかに食べ物では、身体を温める食材が

おすすめです。

 

具体的には以下の通りです。

ショウガ

生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分には血行を促進し、体を温める効果。また加熱や乾燥によってジンゲロールが「ショウガオール」に変化すると、さらに体を芯から温める効果がアップ。
根菜類

ごぼうやにんじん、さつまいも、レンコンなどの根菜類は土の中で育つため、水分が少なく体を冷やしにくいのが特徴。ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、血行促進や体内で熱を作る働きを助けてくれる。
肉類

肉に含まれるたんぱく質が体内で消化・代謝される際、熱を発生するため。特におすすめなのは鶏肉やラム肉(羊肉)。

食物繊維を多く含む食材

食物繊維と頻尿改善はあまりピンとこないかもしれませんね。

腸に便が溜まった状態は膀胱を圧迫するため、便秘を解消することで

頻尿改善が期待できます。

 

食物繊維は便のカサを増やして便通を促すことに役立ち、便秘の改善に

つながります。

 

食物繊維を多く含む食材は、

●こんにゃく

●根菜類

●イモ類

●海藻(わかめやひじきなど)

に多く含まれています。

参考記事:頻尿は食生活で悪化・改善する?おすすめの飲み物と食べ物ークラシエHP

頻尿の元に!?避けた方がいい食べ物と飲み物

トイレに行く回数を減らしたい時水分を控えるというのは、

一般的な方法ですが特に、控えた方がいい食べ物や飲み物が

いくつかあります。

●刺激のあるもの

●アルコール

●塩分

●カフェイン

●冷たいもの

です。

1つずつ見ていきましょう~~

刺激物

刺激のある食べ物は、膀胱を刺激することがあり頻尿の原因に

なるかもしれません。

唐辛子やスパイスも刺激がある。

 

チョコレート、ナッツ、唐辛子などの香辛料、酸っぱいもの

(柑橘系、トマト、酢の物)などは食べ過ぎない方がいいでしょう。

アルコール

アルコールに利尿作用があることはよく知られています。

実はアルコールは、以下のような特徴があります。

尿の量を調節するホルモンの働きを弱める。

アルコールを分解する際に体内で水分が必要になるため体が脱水傾向になる。

お酒を飲むと頻繁にトイレに行きたくなるのはこのためですね。

塩分

頻尿を改善するために塩分を全く摂ってはいけないということ

ではありません。

 

しょっぱいものを多く食べる=塩分を摂りすぎると、のどが渇きます。

喉の渇きにより水分をたくさん摂ってしまうと、トイレが近くなって

しまうということです。

外出先でトイレが気になる場合は、塩分は控えめにした方がいいかもしれません。

カフェイン

コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーラ、エナジードリンクなどには

カフェインが含まれています。

カフェインの利尿作用は良く知られています。

カフェインを含む飲み物で代表的なコーヒー。

 

カフェインを多く摂ると腎臓での水分再吸収が抑制され、

尿の量を増やしてしまいます。

またカフェインは膀胱を刺激する作用もあり、何杯もコーヒーを

飲んでいなくても、利用作用が活発になってしまうこともあります。

冷たいもの

冷たい飲み物やアイスクリームなどの冷菓は体を冷やします。

血管が収縮し血流が低下、膀胱を刺激して尿意を感じやすくなります。

シニア女性の頻尿

50代以上のシニア(中高年)女性の頻尿は食べ物以外にも原因があり、

加齢に伴う膀胱機能の低下や骨盤庭筋群のゆるみなどが考えられます。

膀胱機能の低下

膀胱の筋肉の衰え、膀胱容量の減少などで少しの尿量でも

トイレに行きたくなることがあります。

骨盤底筋群のゆるみ

膀胱や直腸、子宮を支えるのが「骨盤底筋」です。

加齢とともに出産経験がある方で頻尿の場合は、骨盤底筋が緩んでいることが

考えられます。

 

骨盤底筋がゆるむと骨盤内の臓器が下がったり(骨盤臓器脱)、

膀胱を圧迫して頻尿の原因になっていることがあります。

女性ホルモンの低下

閉経後は女性ホルモン(エストロゲン)が減少します。

すると膀胱や尿道の粘膜が萎縮し、頻尿や尿漏れなど排尿のトラブルが

起きやすくなります。

参考記事:女性のための頻尿対策ガイドーレディースクリニックなみなみう

まとめ

外出先ですぐにトイレを探してしまう。

長時間トイレに行けないと不安。

など頻尿が気になる方は、食べ物や飲み物に気を付ける「セルフケア」も

おすすめです。

頻尿改善にいい食べ物やトイレに行きたくなりやすい食べ物飲み物を

知っておくと役に立つことでしょう。

また頻尿は加齢や身体機能の低下なども原因として考えられるほか、

もしかしたら高血圧や糖尿病などの病気が隠れている場合もあるため、

気になる方は医療機関への受診も検討するといいかもしれません。

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