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病気予防

甘い飲み物を多く飲む人はうつ病のリスクが高い!?【ジュースに代わるおすすめの飲み物はこれ】

ジュースなど甘い飲み物を好む方は、要注意!?

国立精神神経医療研究センターのHPによると、

甘い飲み物をよく飲む中高年はうつ病のリスクが高い

ということがわかっています。

なぜ甘い飲み物でうつ病になりやすいの?

国立精神神経医療研究センターの研究チームが

飲み物の種類と摂取量、うつ病の発症リスクを調べた

ところによると、

野菜ジュースやフルーツジュース、砂糖入りのコーヒーなどを含む

甘味飲料や炭酸飲料を多く飲む人は、

まったく飲まない人に比べ、うつ病になるリスクが2~3%高くなる

ことがわかりました。

 

脳神経はたんぱく質を栄養としていますが、甘い飲み物に含まれる糖分は、

このたんぱく質を減らしてしまうほか、炎症作用ももたらすのだそうです。

参考ページ >> 飲料とうつ病の関連について

ー国立精神神経医療研究センターHPより

野菜ジュースも甘味飲料の仲間に入る!?

果物ジュースはもちろん野菜ジュースにも実は、

糖分が多く含まれています。

 

砂糖不使用であったり、野菜100%使用であっても

商品によっては100g当たり3~7gの糖分が含まれている

ことがあります。

意外に糖質が多いのが野菜ジュース。

 

特に意識したいのがフルーツと野菜の混合ジュースです。

果物が持つ甘みを利用して、砂糖などの甘味料を使わなくても

甘くておいしく飲みやすいのですが、

実は糖分が大変多く200ml(1本)当たり15g以上のものも

あります。

 

みぽりん
みぽりん
スティックシュガー1本あたり3gのものと換算すると、かなりの糖分を摂ることになるのがわかります。

野菜不足だからと言って、野菜ジュースに頼るのはNG。

野菜はジュースからではなく、野菜そのものを食べる方が栄養が

摂れます。

 

ブラックコーヒーをよく飲む人は低リスク!?

さらに「飲料とうつ病の関連」を見ると、

ブラックコーヒーをよく飲む人は、ジュースを好む人に比べ

1.7%ほどうつ病のリスクが低くなることがわかっています。

 

 

コーヒーを飲むにしても、砂糖を入れるか入れないかで

随分とうつ病のリスクが違ってきます。

 

さらにコーヒーに含まれるカフェインには抗酸化作用や抗炎症作用

があるほか、脳の神経伝達物質を刺激して集中力を高める

などの働きがあります。

ブラックコーヒーは健康にいい飲み物!?

 

ただしコーヒーが脳に良いからと言って多く飲むと、

かえって不安やイライラ、消化器系の不調を招くことがあるので、

飲み過ぎは注意です。

適量としては、1日2~3杯に留めるのがいいようです。

砂糖の代わりにオリゴ糖

「コーヒーに砂糖を入れないと飲めない」と いう方は、

入れる量を少しずつ減らしていくとか、

砂糖の代わりに粉末のオリゴ糖を使うといいかもしれません。

 

北の快適工房の「カイテキオリゴ」。

 

便通を改善する機能性表示食品として知られ、便秘にお悩みの方に

おすすめの粉末のオリゴ糖「カイテキオリゴ」ですが、

ほのかな甘みが特長で、付属のスプーン1杯(5g)が1日の目安です。

 

砂糖より甘みは弱くなりますが、オリゴ糖の優しい甘さに慣れたら

コーヒーが甘くなくても満足できるようになると思いますよ。

 

目安量より多く摂るとお腹が緩くなることがあるため、

適量を守ってお召し上がりくださいね。

 

詳しくはこちら >> 砂糖の代わりにカイテキオリゴ

高齢者におすすめのジュース代わりの飲み物

高齢の方で「ジュースが好きでよく飲む」とか、

「ジュースでないと飲み物が飲めない」という話を聞きます。

 

上記にご紹介したとおり、甘い飲み物はうつ病のリスクを高めるほか、

糖尿病や肥満、心疾患、虫歯など健康悪化のリスクを高めることに

つながります。

少量なら構わないのですが、甘い飲み物を日常的に水代わりにして

飲むのは、体にいいとは言えません。

 

ジュースの代わりに飲むならブラックコーヒーや緑茶などがおすすめ

なのですが、ジュースの甘さに慣れてしまうと、

コーヒ-や緑茶がなかなか受け付けられないかもしれませんね。

 

みぽりん
みぽりん
そこでジュースの代わりにおすすめの飲み物を考えてみました。

甘酒の糖質ってどうなの?

「飲む点滴」とも呼ばれ、健康にいいイメージがある飲み物

甘酒」。

それもそのはず、点滴と同じ成分ビタミンB群やアミノ酸などを

多く含んでいるからなのです。

アイスでもホットでもおいしく飲める甘酒。

 

また甘酒はブドウ糖も豊富です。

ブドウ糖は脳の唯一の栄養源であり、活動のエネルギー源となる栄養で、

頭の回転をよくするのにもおすすめです。

ちなみに甘酒は発酵食品なので、腸内環境を整えるのにも

役立ちます。

 

ただ気になるのが糖質です。

甘酒には100g当たり約18gの糖分が含まれていて、

飲みすぎるとジュースに匹敵するほどの糖質摂取となってしまいます。

 

よって甘酒を飲むときは1日コップ半分ほど(約100cc)

留めた方がよさそうです。

甘酒は商品にもよりますが結構甘いものもあるので、水かお湯で

薄めて増量するのもおすすめです。

甘味なしの水出しフルーツティー

フルーツティーと一口に言っても紅茶や緑茶、ウーロン茶、

ルイボスのお茶とレモンバームなどハーブをブレンドしたもの

まで、実に様々な種類があります。

 

そうしたお茶にフルーツの香りを付けたのが【フルーツティー】です。

お茶のティーバッグをグラスやボトル、ピッチャーなどに入れて

水を注ぎ、数時間置くと出来上がります。

 

リプトン楽天市場店・水出しアイスティーの淹れ方。

 

基本的に甘味はついていません。

高齢者には飲みやすいルイボス入りがおすすめ。

フルーツのフレーバーを感じながらジュースを飲んでいるようなおいしさが味わえる。

水出しなので作り方が簡単。

 

私のおすすめはあの紅茶のリプトンが出している水出しアイスティー

シリーズの中の【ルイボス&ライチティー】、

紅茶とルイボスのブレンドティーで、ライチのフルーティーな香りが

一度飲むと病みつきになります^^

 

リプトン水出しアイスティールイボス&ライチティー。

【ルイボスとは?】

ルイボスは南アフリカ共和国でしか採れないマメ科の植物で、
先住民の間で長い間お茶として飲まれてきました。
ルイボスティー自体はノンカフェインで、アンチエイジングやリラックス効果、
生活習慣病の予防に役立つとされています。

甘みがついていないので、食事にもよく合います。

クセがないので飲みやすく、ライチの香りを楽しみながら

ジュースの代わりのように飲むことができます。

我が家では男性陣も大好きなお茶です^^

 

詳しくはこちら >> ルイボス&ライチティーを見る

 

「水出しティーを作るタンブラーを持っていない」

という方、リプトンでは水出しティー用タンブラーも別売りで

売っています。

リプトン公式タンブラー
公式タンブラーは作りがしっかりしていて丈夫ですので、

100均のものよりはこちらがおすすめです。

 

詳しくはこちら >> 公式タンブラーを見る

まとめ

甘い飲み物多く飲んでいると、中高年はうつ病のリスクがあるため

普段からジュースなどを好む方は少しずつ控えた方がいいかも

しれません。

 

また健康に良いとされる飲み物・ブラックコーヒーや緑茶に変える

のもおすすめですが、甘い飲み物に慣れてしまうと

「体にいいのはわかっているけれど、味の付いていないものは

あまり飲みたくない」という方もいらっしゃるでしょうか。

 

甘い飲み物を飲むなら、甘酒の方が栄養があってよさそうです。

また私のイチ押しとして、フルーツの香りが楽しめる水出し

アイスティーをおすすめしたいと思います。

「ジュースがなかなかやめられない」という方、

一度お試しくださいね^^

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