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料理と栄養

【見た目年齢マイナス10歳!?】母娘で一緒に食べたい肌の若返りにおすすめの食べ物5選

「オバサン」「おばあちゃん」なんて呼ばれたくない

と思っていませんか?(私も!)

実年齢より若々しく見える人は、実は日々の食べ物に

気を使っていることをご存じでしょうか?

 

高価な化粧品やエステより、毎日の食事を大切にすることは

若返りの一番の近道であり、お金のあまりかからない

アンチエイジングの美容法です。

 

顔や肌の若返りにおすすめの食べ物をご紹介します。

お母さんと一緒に食べて、ぜひ母娘一緒に若返りましょう!

肌が若返る食べ物はこれ!

年齢にあらがって若返りたい。
実年齢より老けて見られたくない。

それならまず私がおすすめしたいのが「たんぱく質」。

続いて抗酸化作用のある食べ物、

ポリフェノールやビタミン、リコピン、アスタキサンチンが

豊富な食べ物が続きます。

どれも美肌作りだけでなく、豊かで美しい髪や爪を作るのにも

役立つ栄養ばかりです。

たんぱく質は最重要

たんぱく質は若返りには必須の栄養です。

たんぱく質なくして、若々しさを作ることは難しい。

 

なぜなら人の体の約20%はたんぱく質で構成されており、

人間はたんぱく質でできている」と言ってもいいからです。

 

筋肉や内臓はもちろん、皮膚や髪、爪など、体の様々な組織において

たんぱく質は主要な構成要素です。

 

また肌のハリを保つコラーゲンもたんぱく質の一種で、

若々しい張りのある肌を作るのには不可欠です。

 

「たんぱく質は太る」と思われている方も多いかもしれませんが、

食べ過ぎなければ太ることはなく、適量を守って食べればOKで、

むしろ積極的に食べた方がいいと思います。

 

女性のたんぱく質の1日の目安量は約50gとされています。

(1食当たり16~17g)

 

年齢によってたんぱく質の摂取量は減らす必要はなく、

18歳~75歳以上までの女性のたんぱく質目安量は50g

若い方もシニアの方も同じ量です。

参考記事:【タンパク質の必要量】タンパク質はどれくらい摂ればいい?ー森永製菓のプロテインポータルサイト

1日1個はたまごを食べたい

たんぱく質はいろいろな食べ物に含まれていますが、

良質なたんぱく質として私のイチ押しは「」。

卵はビタミンC以外の栄養をほぼずベて含む「完全食品」

であることはご存じの通りです。

 

料理のアレンジがしやすく、食感が柔らかいので

歯が弱い方でもたんぱく質が摂りやすいです。

エッグトーストなどユニークな食べ方も。

 

卵1個あたりに含まれるたんぱく質量は7.9gです。

中高年女性は大豆製品

40代後半から50代にかけて、女性ホルモン(エストロゲン)

の分泌量が急激に減少して、自律神経のバランスが崩れ

様々な心身の不調が現れてきます。

 

いわゆる「更年期障害」を緩和するのに役立つのが、

大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」。

女性ホルモンと似た働きをし、骨粗しょう症予防や生活習慣病予防、

美肌効果など様々な効果が期待できるほか、肌のたるみも予防します。

 

大豆と言えば納豆や豆腐が思い浮かびますが、

納豆1パック(40g)には6.6g、木綿m豆腐(100g)には7.0g

のたんぱく質が含まれています。

抗酸化作用のある食べ物で老化を撃退

抗酸化作用のある栄養素として挙げられるのが、

ビタミンA

ビタミンC

ビタミンE

ポリフェノール

リコピン

アスタキサンチン

などです。

 

野菜やフルーツに含まれていることが多いです。

まず一つずつ見ていきましょう。

ビタミンA、C、E

ビタミン類の中でもA,C,Eは抗酸化作用に優れています。

活性酸素を抑え、肌の老化を防ぐのに役立ちます。

 

ビタミンAは元々、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるほか、

肌の生まれ変わり=ターンオーバーを促したり、

肌のバリア機能を保つ働きもあります。

 

ビタミンCは抗酸化作用のほかに、コラーゲン生成を促し

シミやシワの予防、肌のハリや弾力アップの効果が期待できます。

 

ビタミンEは活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、

特に「若返りのビタミン」としてよく知られています。

それぞれどんな食べ物に多く含まれているかというと、

ビタミンA レバー、ウナギ、卵、乳製品、人参やカボチャなどの緑黄色野菜。
ビタミンC レモンやイチゴ、キウイなどのフルーツやキャベツ、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜。
ビタミンE アーモンドなどのナッツ類、種子類、植物油、ごま、アボカド、卵、緑黄色野菜など

ビタミン類を摂るとき気を付けたいのが、脂溶性ビタミンの

ビタミンAとEです。

 

脂溶性ビタミンは過剰摂取になりやすいため、

サプリに頼るのはあまりお勧めできません。

食べ物から摂る分には過剰摂取の心配はありません。

なおビタミンCは水溶性なので、たくさん摂っても過剰摂取

にはなりにくいです。

ポリフェノール

ポリフェノールは抗酸化作用により肌の活性酸素を除去し、

細胞の老化を防ぐ働きがあります。

またコラーゲンの分解を抑制する働きもあり、

シミやしわの予防にも役立ってくれます。

 

そんな心強いポリフェノールですが、身近な食べ物に多く含まれています。

緑茶 ご存じ「茶カテキン」は強力な抗酸化作用を持っています。
コーヒー コーヒーに含まれる「クロロゲン」もポリフェノールの一種。
赤ワイン ポリフェノール「レスベラトロール」は赤ワインに含まれています。ワイン飲むなら赤がおすすめ。
高カカオチョコレート カカオ70%以上の高カカオチョコレートには「カカオポリフェノール」が豊富です。
ベリー類 ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類に含まれるのは「アントシアニン」というポリフェノールで目の健康にもおすすめです。

リコピン

リコピンと言えばトマト。

トマトの真っ赤な色はリコピンの塊と言ってもいいかもしれません。

 

リコピンの抗酸化作用もすごくて、ビタミンEの100倍以上

とも言われています。

 

活性酸素を除去し細胞の老化を防ぐため、シミ、シワ、たるみ

などの肌老化を抑える効果が期待できます。

 

またリコピンはコラーゲンの生成を促し、肌のハリや弾力をキープ。

さらにうれしいことに、紫外線による肌のダメージを軽減して、

シミやそばかすの発生を抑えるほか、メラニンの生成も抑制し、

美白効果も・・・^^

 

リコピンは生でトマトを食べるより、

●加熱する

●油と一緒に調理する

方がより多く摂取できるため、煮込み料理などがおすすめです。

トマトカレーなどもおすすめ。

なおトマトジュースを飲むのもGOOD!

アスタキサンチン

アスタキサンチンはビタミンEの約1000倍、β-カロテンの約40倍

もの強力な抗酸化作用を持っています。

ビタミンEや前述のリコピンも大変抗酸化作用に優れていますが、

それを上回るのですから恐るべし!!

 

サケや海老、かにの赤い色素はアスタキサンチンです。

 

アスタキサンチンの抗酸化作用は活性酸素を除去して、

細胞の損傷を防ぐ働きがあるほか、血流改善の効果も期待できます。

血流が改善すると体の隅々まで栄養が行き渡って、

細胞の新陳代謝が良くなり、お肌の若返りに役立ちます。

 

アスタキサンチンの摂取で気を付けたいのが過剰摂取。

サケ1切約100gにアスタキサンチンは約2.7g含まれており、

これは1日の摂取目安量としては充分な量とされています。

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まとめ

「自分の体は自分が毎日食べるもので作られている」

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

これはまさにその通り。

肌の若返りには化粧品やエステ通いもいいけれど、

毎日の食事に気を配るのが一番実践しやすいのではないでしょうか?

 

若返りに役立つ食べもの、お母さんにもぜひ勧めてあげてくださいね~~^^

 

 

 

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