映画「長いお別れ」を見てきました。
長いお別れは、今話題の女優の蒼井優さんが出演しているほか、竹内結子さん、松原智恵子さん、山﨑努さんなど、そうそうたる顔ぶれです。
長いお別れと言うのは、認知症を意味する言葉です。
映画の中ではいくつか食べ物や料理が出てきましたが、中でも印象に残ったのが「ポテトサラダ」です。
蒼井優さん演じる芙美(ふみ)は、職場であるスーパーの惣菜調理場で、新作メニューとしてレーズン(干しブドウ)入りのポテトサラダを作り、店長に提案します。
レーズンの甘みと酸味がポテトサラダのアクセントになって、おしゃれな主婦層を中心に受けるのでは?
というのが芙美の狙いです。
レーズン入りポテトサラダを試食したパートのおばさんが、「おしゃれな主婦でなくてもグーよ!」とOKを出してくれます。
ポテトサラダのバリエーションは無限!?
レーズン入りポテトサラダ、あまり見かけませんが、なるほど味のアクセントになりそうですね。
いつものポテトサラダにレーズンを好きな量入れるだけなので、簡単にできます。
ポテトサラダに入っている具材、基本的なのはニンジンや玉ねぎ、きゅうり、ハム、と言ったところでしょうか。
コーンやツナ、グリーンピースが入ることもあるでしょうか。
そのお宅や作る人によって、ポテトサラダの具は様々かもしれません。
アイデア次第で、ボテトサラダのバリエーションは無限大!かも…
このレーズン入りポテトサラダ、食パンに塗ってサンドイッチにしてもおいしそうかも…
ロールパンに切れ目を入れて、中に詰めてもいいかも。
など、いろいろとアレンジを考えてしまいました。
いつものポテトサラダに飽きたら、レーズンを入れてみるとお子さんなど喜んで食べてくれるかもしれません。
ポテトサラダにドライフルーツを入れてみました
私も映画を観終わってから、レーゾン入りのポテトサラダを作ってみたくなったのですが、
ドライレーズン(干しブドウ)が家になく、ドライフルーツで代用してみました。

レーズンやマンゴー、クランベリー、パパイヤ、パイナップルなど南国果物のドライフルーツがミックスになった、無印良品の「ドライフルーツ」を使っています。
恐る恐る作ったので、ドライフルーツの量がちょっと少なかったです。
でも!とってもおいしかったです♪
ドライフルーツの甘さと酸味、ポテトサラダの塩気がよく合います。
干しブドウじゃなくても十分おいしいです。
ドライフルーツをポテトサラダに入れたら、食べるまで1時間くらい冷蔵庫に入れるなどして、
ちょっと時間を置くと、ドライフルーツがポテトサラダになじんでさらにおいしくなりそう。
ドライフルーツがなければ、缶詰のパイナップルを小さめに刻んで入れたりしてもいいかも、と思いました。
フルーツ入りのポテトサラダに、おかずと言うよりはおやつ感覚で食べられそうです。


